北村薫作品縁の地紹介本シリーズ『北旅』関東信越(2)編ですが、本日校了し、印刷所に入稿しました。
関東信越(1)編とちょっと表紙が変わりました。
本当はもう少し時間をかける予定だったのですが、このシリーズの印刷を頼んでいる「グラフィック」という印刷所で全国的な用紙の供給不足およびご注文の集中により受注制限がかかっているとのことで、ニュースにも出ていましたね。
これで更に制限がかかる前に、ということで、予定を繰り上げて入稿しました。
現に用紙をマットコートからホワイトコートに変更すると注文が出来るという・・・今のところお値段はほぼ変わらないし、今回の冊子は写真中心なのでまあ別にホワイトコートでいいのですが、ページ数も制限されていて、中綴じオフセット冊子印刷の受注が36ページまでになっています。
次の東京編は40ページ程度になるかな・・・と算段していたので、ちょっと厳しいです。沈静化・・・しないんでしょうねえ。
製紙会社も段ボール向けにライン組み替えたのにまた戻すなんてやらないでしょうから、印刷所の方で思い切って輸入紙に振り替えとかしてくれるとかしか解消の道がない感じですかね。しかし製紙会社が揃って価格つり上げってこれ独禁法いいの?
なお北村薫先生作家デビュー30周年記念同人誌『北村薫30周年 再び見つける北村薫2』、北村薫先生のロングインタビューや、編集者のインタビューなど北村薫尽くしで136ページです。
引き続きご注文お待ちしております。
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